プレザーホームの家づくり
昭和37 年創業の柳本商店。
プレザーホームの住宅材料の木材は、柳本商店の高い品質のものを使用しています。
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リフォーム件数
約1,500棟(一条工務店広島のリフォーム専属を含む)
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広島工場構造材作成件数
約5,500棟分(年間200棟×28年=約5,500棟分)
耐用年数75年以上
出典・コシイプレザービングの野外試験による
ACQ加圧注入処理剤の耐用年数推定
プレザーホームの家が長持ちする理由は木材加工にあります。
寿命の短い理由はシロアリと腐れ
シロアリの被害を防ぐ、防腐防蟻処理の違い
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プレザーホーム標準仕様
加圧注入防腐防蟻処理
プレザーホームで使用されている木材は組み立て前にすでに加圧注入によって防腐防蟻処理が完了しています。加圧注入処理で中まで一度浸透させた薬液は、木材の中に溜まり続けます。使用する消毒液は塩化ベンザルコニウムといって、消毒液やシャンプー、ウェットティッシュにおしぼりなどに含まれているもので、その安全性の高さから、公園の遊具や、線路の枕木、木製のジェットコースターなどの公共物に使われています。
部材の段階で薬剤が浸透されている
基礎・一回部分全てに防腐防蟻処理
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一般メーカー標準仕様
表面塗布防腐防蟻処理
薬液を表面塗布処理しただけでは、シロアリや腐朽菌からの被害を完全に防ぐことはできません。また、建築基準法上義務付けられているのは、床下から1メートルの高さで、それも外周の柱のみで床下の大引きやの壁内の柱等は義務付けられていません。どこまで防腐防蟻処理をするかは、メーカーによって異なりますが、表面塗布処理は、約5年で揮発し、10年もすれば何も薬剤処理をしていないのと変わらない状態になります。
木材の表面だけに後から薬剤を塗布
建築基準法上義務の床下1mのみ処理
プレザーホームでは木造建築の大敵シロアリを防ぐ、安全で耐久性が高い、
防腐・防蟻加圧注入処理が施された木材ですべての家を建築します。
マイトレックACQを浸透させ、非常に高い効果を半永久的に持続する
防腐・防蟻処理効果が自慢
この2枚の写真を比べてください。右の写真「塗布処理木材」は、木材の内部まで薬液が浸透しておらず、木材に傷がつけば薬剤が剥がれ、効果がなくなってしまう恐れがあります。
一方、左の写真「加圧注入処理木材」は、内部まで保存剤が浸透し、しかも保存剤の効果は半永久的ですので、非常に高い効果が持続します。
加圧注入処理
塗布処理
加圧注入プロセス
エコ先進国の多くでは窓の熱突入率が規制されている中、日本には義務規制がなく、多くの家で未だにアルミサッシが用いられています。プレザーホームの家ではすべての窓に樹脂サッシを使用。高い断熱性を実現しています。
世界の断熱基準では、使えない窓があることをご存知ですか?
冷気を入れず、暖房を逃さず、
プレザーホーム全シリーズに樹脂サッシを標準装備
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高断熱
ポリ塩化ビニルの窓枠は、アルミに比べて約1/1000の熱伝導率です。熱を伝えにくいので、室内の温度が窓の外に逃げにくくなり、冷暖房効率がアップ(※)します。(※アルミサッシと比べると年間約85,000円も節約)
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複層LOW-Eガラス
ガラスは、2枚のガラスの間に乾燥空気を注入することで樹脂の枠と同じく外気と室内の空気が触れるのを抑えています。また、結露を抑制するので、カビ・ダニの発生を抑え衛生的で健康的です。
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高機密
窓枠の四方を溶着しているのでサッシ枠に隙間がなく、外部からの風や、ホコリ、ゴミ、花粉などの侵入を確実にシャットアウトします。また、開閉時のかみ合わせ部には、気密材を取り付けており、隙間風の心配もほとんどありません。
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遮音性
複層ガラスの窓なら騒音の約35dBをカットします。例えば、市街地の平均値となる70dBの騒音も樹脂サッシを通せば約半分の35dBに軽減することが可能です。また、室内からの音漏れも抑えられますので、安心してピアノなど楽しめます。